忌明け(七七日忌)後初めて迎えるお盆は『初盆(はつぼん)』または『新盆(にいぼん)』と言われ、故人の霊を供養ために『施餓鬼(せがき)法要』『盆義理(ぼんぎり)』などが行われます。
遠州地方のお盆の期間は、新盆(7月13日~15日)の地域と、旧盆(8月13日~15日)と分かれています。
どちらで行うかは、地域・お寺によっても異なりますので確認をしましょう。
盆供に金額を多く下さった方や、篭盛・供花をして頂いた場合などは、お葬式の香典返礼品と同じように『後返し』をします。
返礼の品には、初盆のお礼状を添えて送ります。