初節句とは、生まれたばかりの子供の無病息災を祈ることです。
鎧や兜は男の子を事故や病気、災害などから守ってくれますように・・という願いを込めて飾ります。
男の子は生まれて初めて迎える5月5日、こどもの日・端午の節句が初節句となります。
出産30日前後(お宮参り前)は翌年にする場合もあります。
初節句とは、生まれたばかりの子供の無病息災を祈ることです。
鎧や兜は男の子を事故や病気、災害などから守ってくれますように・・という願いを込めて飾ります。
男の子は生まれて初めて迎える5月5日、こどもの日・端午の節句が初節句となります。
出産30日前後(お宮参り前)は翌年にする場合もあります。
鎧・こいのぼりは、誰が準備する?
今では、両家で折半するなど様々です。
一般的には母方の実家から贈られていたものですが、今では、両家で折半するなど様々です。基本的には、こだわる方に合わせるのが無難です。
実際に初節句を迎える前に 1ヶ月くらいは飾ることを想定して計画を立てるとよいでしょう。
兜・鎧やこいのぼりすべてを揃えるのは費用がかかりますので、2人目の子供の場合でも、一人ひとりに用意します。経済的な事情や家のスペースで問題もありますので、話し合って決めるのがいいでしょう。
初節句のお祝いはどうする?
自宅や会場で食事をすることが多いようです。
初節句のお祝いは、両家の祖父母や家族、親戚などを招いて食事会するのが一般的です。自宅で行う場合は、いただいたお人形などを飾り、お披露目しましょう。
初節句の内祝いは?
いただいたお祝いの半額程度が基本です。
食事会をした場合は引き出物として準備します。基本的に内祝いの金額は、いただいた金額・品物の半額程度が相場です。
引出物を準備していない場合、相手が遠方で招くことができなかった時、出席されなかった場合などは内祝いの品を贈りましょう。
のし紙はどうしたらいいの?
のし紙は『内祝』の表書きと、赤ちゃんの名前です。
熨斗(のし)紙は紅白の蝶結びを使います。お子様のためにいただいたお祝いですので、お返しの内祝いもお子様の名前で書きます。表書きは「内祝」または「初節句内祝」などとします。ふりがなは、無くてもいいでしょう。